実務者研修を介護福祉士になるために受けるには【介護福祉士実務者研修解説サイト】

実務者研修ではどんなことを学ぶの?

国家資格の介護福祉士を目指すためのステップとして、実務者研修を受講する必要があります。それでは、実務者研修では、どのような内容について学ぶのか、学習内容、カリキュラム、そして受講するのにかかる時間などについて、詳しくご紹介していきたいと思います。

 

実務者研修の受講期間は、ほとんどの専門学校やスクールにおいて、6か月となっています。通信講座を受講する場合は、テキストや課題などの教材が到着してから、すぐに学習を始められます。テキストに基づいて自宅での学習を進めて、コミュニケーション技術、介護の基本、人間の尊重と自立、社会の理解などの科目について学びます。いずれの科目も、介護に必要な知識であり、介護の現場で役に立つ内容となっています。

 

これらの科目以外に、通学による講習が1〜10日間で、医療的ケアや介護過程などの実習を行います。介護過程では、介護のまつわるさまざまな事例を中心として、車いすや介護用ベッドなどを使って、介護サービスを利用する高齢者の立場に立って、実践で学ぶことができます。医療的ケアでは、経管栄養や淡の吸引の方法などに関するスキルをしっかりと身につけます。

 

すべての課程が修了したら、介護福祉士国家試験の合格を目指して受験準備ですね。国家試験をクリアしたら、介護福祉士の資格が付与されます。実務者研修のサポート体制として、経験豊かなプロの講師によるきめ細やかな指導、スクールによっては資格取得に向けて全面的に受講者をサポートする制度として、受験対策講座が開講されているところもあります。